科目別学習時間(学習期間)について

科目別学習時間(学習期間)について


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このページでは、各科目の合格レベルに達するまでの学習時間について記載したいと思います。

合格に必要な総勉強時間

結論から書きますと、1科目あたり150時間総合計時間で600時間が妥当な線かと思います。

1科目あたり2ヶ月で完成させるとすると、1ヶ月あたり75時間、つまり1日あたり2~3時間程度を勉強に費やさなければならないこととなります。

巷では、1,000時間が目安と言われていますが、実際はそんなに掛からないと思います。

私は8ヶ月(約240日)の学習で合格しましたが、1,000時間÷240日を計算してみると1日当たり4.17時間。流石に毎日仕事が終わってからそんなに長時間勉強した記憶はありません。

勿論ですが、しっかりと集中できていることが前提です。

ダラダラと勉強している人や要領の悪い人は1,000時間でも2,000時間でも合格できませんので、そこは個人差があります。

前の章でも書いたとおり、概ね下記のような流れで学習を進めていくことをお勧めします。

1. テキスト学習で知識をインプットする。⇒2週間
2. 学習した章ごとに専門学校の問題集の問題を1回解く。⇒2週間
3. 専門学校の問題集の全問題を2回連続で正解できるまでひたすら解く。⇒1週間
4. Wiley等、洋書の問題集を、各セクション9割程度正解できるようになるまでひたすら解く。⇒3週間

上記のペースを守って、これを4科目分継続することが出来れば、8ヶ月の学習期間で合格することが可能です。

試験勉強を始める当初から、1年や1年半の長期スパンでの計画を立てていたのでは、万が一立て続けに不合格になってしまったときに科目合格の失効リスクが伴います。

長期間にわたって集中力を維持することも難しいですので、出来る限り最短期間での合格を目指しましょう。精神衛生上も、その方が良いです。

各科目の合格に必要な勉強時間

次は、各科目の合格ラインに達するために必要な勉強量について解説します。

科目ごとに学習ボリュームや合格難易度は異なりますので、私の場合は科目ごとに1日の勉強時間を増減させることで1科目あたり2ヶ月のペースを厳守するようにしました。

1科目目:FAR  2ヶ月×1日1.5時間 ⇒計90時間
2科目目:BEC  2ヶ月×1日3時間 ⇒計180時間
3科目目:AUD  2ヶ月×1日2時間 ⇒計120時間
4科目目:REG  2ヶ月×1日3時間 ⇒計180時間

以上、総合計時間は約600時間でした。

もちろん、試験勉強開始時までに積み重ねてきた前提知識や英語力によって、必要時間は変動するかと思いますので、あくまで目安にしてください。

1科目目:FAR

私の場合、まず1科目目はFARでした。

簿記の基礎知識はあったため、会計用語を英語で覚えることと、日本の簿記には存在しないアメリカの公会計の知識を付けるための学習が中心となりました。

問題集全てを完璧に仕上げずとも、ある程度粗削りでも合格できるかと思います。洋書の問題集は必要無く、専門学校の問題集だけで充分合格レベルに到達します。

なお、日本人の合格率は最も高い科目です。

2科目目:BEC

2科目目はBECでした。

暗記ボリュームは少ないのでMC問題(Multiple Choice)は問題集を完璧に解けるようにしておきましょう。

WC(Written Communication)の論述問題の暗記の対策にも相当多くの時間を割くことになるかと思います。

WC問題の日本人の得点率は10%未満です。つまり、15点の配点のうち、1点程度しか取れていません。

ということは、0点の人も相当数存在することでしょう。これはひどい。

USCPA試験の採点方式は一部公開されていない部分もありますので、もしかしたら足切りのような仕組みがあるかもしれませんので、英作文が苦手な人も、ある程度の部分点はしっかり取っておくことをお勧めします。

3科目目:AUD

3科目目はAUDでした。

こちらも暗記すべきボリュームは多くはありません。

理解できているかどうかが、そのまま得点力に繋がってくる科目ですので、理解の進み具合によって必要時間は増減してくるかと思います。

計算問題が少なく、文章問題が多いため、英語が苦手な日本人の合格難易度は最も高い科目です。

試験中はあまり時間に余裕が無いと思われますので、しっかりと対策を練りましょう。

4科目目:REG

ラスト科目はREGでした。

暗記ボリュームは最多ですが、勉強時間と得点力は比例関係にあります。

勉強しただけ得点力が伸びる科目ですので、時間を掛けてとことん暗記することが合格への近道です。

日本人の合格率はFARの次に高く、ある程度粗削りの対策でも合格ラインには充分到達できるかと思います。

ただ、覚える量が膨大ですので、粗削りの試験対策でも相当な時間が掛かります。

 

以上、各科目の学習時間でした。是非、皆さんが勉強する際の時間配分の参考にしてみてください。

以下に関連リンクを貼っておきますので、こちらも合わせてどうぞ。
>>各試験科目について
>>各科目の難易度・ボリュームについて
>>各科目の受験順序を決める
>>USCPA試験の最短合格を目指す人へ

 

各専門学校の比較は以下のページへどうぞ。
>>専門学校(予備校)について

 

ここ最近の好景気の中、USCPAの転職市場は非常に活発になっています。

とても良い条件での転職案件が頻繁に出ていますので、以下のページも是非ご覧ください。
>>USCPAの転職活動について


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