必要となる英語力について

必要となる英語力について


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このページでは、USCPA試験を受験する上で求められる英語力について説明しております。

このUSCPAを受験しようと考えて、このページを読んでいるということは、そこそこの英語力は持っている人がほとんどかと思います。

そのような人については、この試験を受験するために、わざわざ英語を勉強し直す必要はありません

USCPA試験は会計に関連する試験ということで、設問内で使われる専門的な英単語もある程度限定されてきますし、文法もくだけた表現は使われずアカデミックな文章なので、非常に読みやすい問題文が多いです。

ただ、USCPA試験ではどのような英語力が求められ、USCPA試験を通してどのようなスキルを身に付けることができるのかということについて、このページで解説しています。

どのような力が求められるか

USCPA試験において求められる英語力は、大きく分けてリーディングスキルとライティングスキルの2つです。

リーディングスキル

USCPA試験の問題文と選択肢は全て英語ですので、リーディングスキルが最も必要となります。

科目によっては、問題文を読むスピードと精度が特に問われてきますので、リーディングスキルの有無で得点力にも大きな差が出てきます。

ライティングスキル

ライティングスキルについては、全4科目中、1科目(BEC)において、WC(Written Communication)問題という論述形式の設問で必要となります。

WC問題はBECの全配点の中でも約15%しか占めていないので、リーディングスキルに比べるとライティングスキルが必要となる範囲は小さいです。

しかし、ライティングスキルを甘く見てはいけません。

このライティングが、日本人受験生とネイティブ受験生との間で最も大きな得点差が付くポイントになってしまっています。

WC問題については、ネイティブ受験生の平均得点率は70%近い数値ですが、これに対して日本人受験生の平均得点率は10%以下です。

つまり、日本人は15点中1点しか取れていない計算となります。14点もの点数をライティングスキルが足りないせいで落としてしまっているわけです。

このUSCPA試験の合格点は75点ですから、トータルで25点しか失点できません。

25点の失点のうち14点をWC問題で落とすわけですから、残りの猶予は11点だけです。

残り85点のMC問題で11点しか落とせないわけですから、MC問題では87%以上の正答率を叩き出さなければ合格できないという、かなり辛い状況になります。

そのため、ライティングのスキルも、合格を掴むためには重要な鍵となってきます。

リスニングスキル

リスニングスキルについては、現在の試験制度では必要とされません

将来的にはオーディオを使ったリスニング形式の問題の導入も検討されているようですので、将来的にはリスニングスキルも必要となってくる可能性は大いに考えられます。

もし本当に、このような試験形式の改正が入ってしまった場合、リスニングを苦手としがちな日本人の合格率が大きく下がることも予想されますので、現行の試験制度が改正されてしまう前にさっさと合格してしまうことをお勧めします。

 

ひとまず、現行の試験制度として必要となる英語力はリーディングがほぼ大部分で、これに付随してライティングも必要となりますので、これらが軸になると考えてください。

どれくらいの力が求められるか

TOEICの点数を目安として考えた場合、TOEICの「リーディングセクション」の点数が400点台であれば、まず心配は要りません。

私自身、問題集を解いていて、英語力が不足していたせいで誤答してしまう問題はあまり無かったと記憶しています。

リーディングセクションの点数が300点台であれば、平均的な日本人受験者かと思います。

USCPAの受験者の中では、この300点台がボリューム層かと思いますが、このスコア帯でも問題を解く上で支障は無いですし、問題無く合格も可能かと思います。

一方で、200点台だとちょっと厳しいかもしれません。

 

AICPAや専門学校のサイトにMC問題の例題が載っているので、これらの例題に一度目を通してみてください。

設問や選択肢の内容を概ね理解できれば大丈夫だと思いますが、もしほとんど理解できないのであれば、まずは英語の勉強に取り組んだほうが良いかもしれません。

試験に登場する英文は文法的にもしっかりとした文章で出題されますので、そこまで難解ではありません。

日常会話のくだけた英語の方がまだ難しいです。そのため、高校英語程度の基礎がしっかり出来ている人であれば、そこまで心配する必要はありません

 

受験前に想像していたものと比べると、英語力はそこまで大きなハードルではありませんでした。

私が試験勉強で使用した英単語メモを貼っておきますので、良かったら参考にしてみてください。
>>USCPAの英単語学習メモ

以上、USCPA受験にあたって必要となる英語力についての説明でした。

繰り返しになりますが、将来的にはリスニングが新たに導入されるという噂も聞こえているくらいですので、現行の試験制度が変わってしまわないうちに早く合格してしまうことをお勧めします。


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