USCPAの平均年収について

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USCPAライセンスの取得に向けて勉強している人の中には、転職して年収アップを目論む人も多いかと思います。

このページでは、USCPAの年収について紹介していきます。

一口にUSCPAの年収と言っても、どのような環境で働くかによって大きく給料や手当は変わってきます。

USCPAの主な活躍のステージである、監査法人、コンサル会社、外資系企業、国内一般企業に分けて、年収を見ていきたいと思います。

監査法人

まず、監査法人に転職した場合の年収について見ていきます。

基本的に監査法人は平均年収を公開していません。

また、スタッフ、シニアについては給与のうち残業代が占める比率が高いということも知っておいてください。

マネージャー以上は管理職ですので、残業代は出ません。

仮に日本の一般企業に転職した場合、ある程度年齢が高ければ、転職した時点でそれなりの給与水準まで引き上げてくれるといったことがあるかと思いますが、監査法人では原則的には全員一律です。

つまり、新卒組も転職組も、監査経験がゼロの状態で入社するのであれば、スタッフクラスの給与水準から始まります。

そして、年齢ではなく入社してからの年次で今後の給与水準も決まると思ってください。(監査法人によっては、転職時の交渉次第で何とかなるかもしれませんが。)

 

監査法人の給与水準としては、概ね以下の通りのようです。

監査法人によっては、USCPAの場合はこれよりも若干下回る可能性もあります。

スタッフ(1〜5年目前後) 500~700万円
シニア(4〜8年目前後) 800~1000万円
マネージャー(7~10年目前後) 900~1,200万円
パートナー(10年目以降) 1,500万円以上

パートナーになることができれば億近い金額を稼ぐ人もいるようですが、近年はパートナーへ昇格することが難しくなっているようですので、USCPAではちょっと難しいかもしれません。

新卒で監査法人に入所して順当に出世すれば、30歳で1,000万円近くに達することができますが、 監査の実務経験が無いUSCPAに転職して30歳で入所した場合でも、初年度は500万円程度に留まります。

転職によって給与水準が下がってしまう人もいるかもしれません。

しかし、今後も何年か働き続けることで1,000万円には到達することは充分可能ですので、問題無くペイできるかと思います。

そのため、監査法人を目指していて、既に合格している場合は出来るだけ早く転職してしまうことをお勧めします。

デッドラインの目安としては、35歳がひとつの目安になるかと思います。

しっかりした職歴に加えてUSCPAのライセンスがある場合であれば40歳くらいまでは問題無いかと思います。

コンサル会社

次に、コンサルティング会社で勤務する場合です。

こちらは一口にコンサル会社と言っても色々な会社が存在しますので、一概には言えませんが、監査法人と同程度の年収が得られると考えても問題無いかと思います。

戦略系コンサルティングファームと呼ばれるような、マッキンゼーやボストンコンサルティングのような会社であれば、監査法人よりも更に高額な年収を得ることができます。

初年度でも700万円程度が目安になってくるかと思います。

ただ、USCPAや日本の公認会計士を保有しているというだけでは採用されることは難しく、東大京大レベルの学歴や米国名門大学のMBA、中途入社であればそれなりの職歴も必要となってきます。

外資系企業

外資系企業の経理部門で勤務する場合を想定すると、概ね国内一般企業よりも100万円程度高い水準で推移すると考えても差し支えないかと思います。

ただ、外資系での管理職昇格は日系企業とは違って非常に難易度が高く、狭き門です。

国内企業のようにポンポンと出世はできないと考えておいた方がいいです。

会社によっても異なりますが、平均的な給与水準は以下の通りです。

アカウンタント 400~600万円
シニアアカウンタント 600~1,000万円
アカウンティングマネージャー 1,000万円前後

国内一般企業

上場企業の経理部門で勤務する場合を想定します。

公認会計士やUSCPAの資格を持っていても、給与テーブルとしては一般の社員と同じ扱いであることが多いかと思います。

会社によっては、多少の資格手当が付く会社はあるかも知れません。

また、皆さんご存知の通り、日本企業は年功序列の傾向が強いです。

転職で中途入社した場合でも、年齢に応じてある程度の給与まで引き上げてくれる会社が多いようです。

給与水準が平均的な上場企業に勤務した場合、以下のような給与水準になります。

入社 350万円
30歳 500万円
40歳 700万円
50歳 900万円

ただ、会計士資格を持っていることで、一般の社員より出世できる要素は間違いなく高くなるかと思いますので、これらの給与水準を上回る可能性は高いかと思います。

 

以上、USCPAの年収について紹介しました。

USCPAの受験を考える上での検討材料にしていただければと思います。

 

なお、USCPAの求人は会計士・USCPA専門の転職エージェントに集まってきます。

すぐに転職する気が無い場合でも、登録さえしてしまえば色々な求人情報が定期的に送られてきますので、年収や勤務条件を眺めているだけでも非常に面白いです。

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以下、関連リンクも是非参考にしてくださいね。
>>USCPAの転職活動について
>>USCPAのコストパフォーマンスについて


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