はじめに(私の合格体験記)

はじめに(私の合格体験記)


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皆さんこんにちは。

私は働きながら独学で、USCPA(米国公認会計士)に全科目一発合格を果たしました。

通常は1~2年程度の学習期間を要する中で、私の学習期間は8ヶ月と、日本人受験者の中では比較的順調に進めることができた部類に入るかと思います。

短期間で一発合格できた理由としては、運が良かったということもありますが、自分なりに効率の良い勉強方法を確立しつつ勉強できたことが何より大きかったと思っております。

独学だったので専門学校からの情報も入らず、ウェブ上にも有用な情報は少ないために色々と苦労しましたので、このノウハウを他の受験者の皆様にも役立てていただきたく、このウェブサイトを立ち上げました。

 

まず最初に、私が受験した時のスコアを公開します。各科目のスコアと受験年月は以下の通りです。(受験順)

2016/12 ⇒学習開始
2017/02 ⇒FAR 83点 合格
2017/03 ⇒BEC 83点 合格
2017/05 ⇒AUD 95点 合格
2017/07 ⇒REG 85点 全科目合格

合格点は75点ですので、どの科目もそこそこ余裕を持って合格することができました。

独学にあたっては、アビタス(Abitus)という専門学校のテキストと問題集をオークションサイトで購入し、これを用いて学習を進めました。

また、問題演習はWileyという米国の出版社のiPhoneアプリも併用しました。

テキストと問題集については、以下のページでも詳しく紹介しておりますので、是非ご覧ください。
>>独学のためのテキスト・問題集

ヤフオクで安く購入したテキストは3年前に出版された若干古いものでしたが、学習を進める上ではほとんど支障はありませんでした。

ただ、FARについては会計基準改正が頻繁に入りますので、古いテキストを使用する場合は、そこだけは別途注意して押さえておく必要があります。

ですが、多少ここで取りこぼしたとしても、他の論点をしっかり正答できていれば問題なく合格ラインには達すると思いますし、実際に私もポロポロとこぼしていましたが、80点台で合格できています。

 

勉強開始時のスペックによって、合格までに要する時間は若干変わってくるかと思います。

簿記や日本の公認会計士の資格を持っていることが、USCPAの勉強においてどれくらいプラスになるのか知りたい方は、以下のページもご覧ください。
>>他の会計系資格との試験範囲の比較について

 

 

日本人にとってこのUSCPA試験は、英語の読解力によってスコアに大きく差が出てくる試験だと感じました。

会計の試験ではありますが、問題そのものの難易度は高くないため、日本人にとっては英語の試験と考えても良いくらいです。

英語力によっても、合格ラインに達するまでに必要な学習時間も大きく変わってくるかと思います。

目安として、TOEICのReadingセクションが400点程度であれば、安心してUSCPA試験に挑戦しても大丈夫です。比較的短い学習時間で合格することができるかと思います。

Readingセクションが300点程度であれば、平均的な日本人受験生といったところでしょうか。

ただ、英語が苦手であっても、そこまで心配する必要はありません。

USCPA試験の設問は、全体的に決まりきったような文章が多く、文章中に出てくる英単語もある程度絞られてきます。

文法的にもしっかりした文章で出題されますし、日常会話のようなくだけた文章はありません。

ですので、USCPAの受験準備のために英語だけを勉強する必要はありません。

問題を解いて分からない単語があれば、その都度英単語を覚えていくといった感じで充分です。

BECのWC問題(英文での論述問題)についても、英語力の有無によって差が付きやすい箇所ですが、ある程度は定型文やテンプレートの暗記で対応可能です。

 

受験費用については、日商簿記検定などと比較すれば多くの費用が掛かってしまう資格ではありますが、日本の公認会計士や税理士と比較すると、とても安価にライセンス取得できる資格でもあります。

その上、ライセンスを維持するための費用についても、日本の公認会計士や税理士と比較すると非常にリーズナブルです。
>>ライセンスの年間維持費用について

 

転職活動を有利に進めるために取得する人が多い資格ではありますが、社会人の自己啓発としても優れた資格であり、簿記検定よりも幅広いビジネス知識を身に着けることができます。

会計知識だけでなく、経済学やIT、内部統制やコーポレートガバナンスなど、現代のビジネスパーソンとして必須の知識を得ることができます。

また、日本の公認会計士よりも少ない労力でライセンスを取得することができることも、USCPAの魅力の1つです。

 

日本の公認会計士試験は、既得権益を守るために受験生を沢山落とすための試験です。そのため、重箱の隅を突くような難問奇問が数多く出題されます。

重箱の隅を突くような試験に合格するために勉強するということは、日常において役に立たない知識を必死で習得することと同義ですので、自己啓発、自分の力を伸ばす、という点ではあまりお勧めできません。

日本の公認会計士試験は、学生であれば青春時代を犠牲にして試験勉強に打ち込まなければ合格できませんし、社会人であれば仕事を辞めて受験に専念しなければ合格することは非常に難しい試験です。

 

一方、USCPA試験は基礎的な内容の出題が中心となります。

日頃のビジネスにおいて役立つ有用な知識をサクッと習得できるため、サラリーマンやOLの自己啓発としても非常にお勧めできる資格です。

既に身に付けている英語力や会計知識の量によっても異なりますが、1日あたり2~3時間の勉強時間で合格することも充分に可能です。

合格までに要する学習時間については、以下のページでも詳しく紹介しております。
>>科目別学習時間(学習期間)について

 

以上、私の合格体験記と、USCPAに関することをつらつらと書き連ねましたが、いかがだったでしょうか。

皆さんもUSCPA試験に挑戦し、合格を掴み取り、国際的なビジネスパーソンとして一段上のレベルでご活躍されることを心から願っております。


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