日本人の受験結果が悪すぎる理由

日本人の受験結果が悪すぎる理由


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以下のページで分析したとおり、世界各国の受験生の中で、日本人の受験結果だけがダントツで悪い結果となっています。
>>国別の受験者データ(日米韓中台)を徹底比較
>>USCPA国別合格率ランキング(編集中)

ざっと見たところ、BECのWC問題(Written Communication)が目立って出来が悪いのですが、BECに限らず、他の科目も総じて成績は悪い傾向にあります。

韓国、中国、台湾といったアジア各国にも、中東各国にも負けてしまっています。

一般的に、日本人は計算力も文章読解力も世界トップクラスと言われており、平均IQもアメリカ人よりも高いはずです。

それなのに、なぜこのような結果になってしまうのでしょうか。

 

そもそもUSCPA試験を受験する層の問題なのでしょうか。

確かに、アメリカではMBA取得後の学生がUSCPAを受験するケースが多く、受験者のレベルは高いかもしれません。

しかし、日本人受験者もこの点は負けていないはずです。日本人受験者平均年齢は非常に高く、日本の公認会計士等、会計知識がかなり豊富な層が受験しています。

台湾や中国は若い女性が中心ですので、これらの国と比べても、日本人受験者の方が会計のプロフェッショナルは多いはずです。

ですので、USCPA試験を受験する層の問題ではないようですね。

 

となると、やはり英語力の問題でしょうか。

ざっとGoogle検索して目に付いたのはこちら、「EF英語能力指数」というものです。

ここのランキングによると、日本は80ヶ国中37位で、ほぼ韓国、中国、台湾と同順位でした。

この結果を見る限り、日本の順位はなかなか悪くありません。USCPA試験の出来の悪さは英語力のせいでは無いような気がします。
https://www.efjapan.co.jp/epi/

しかしこの統計、本当に信頼できるものなのでしょうか。

よくよく見てみると、調査の実施母体は日本の会社で、順位算出方法もなんだか怪しいです。

海外出張でタイやインドネシア、バングラデシュには行ったことがありますが、彼らはみんな日本人よりも遥かに英語が上手でした。

それなのに、順位は日本よりもかなり下になっています。何かおかしいです。

 

もっと信憑性のある情報は無いものか、もう少し探してみたところ、ありましたありました。

TOEFLスコアの国別ランキングです。以下の14~15ページに国別の平均スコアが載っています。
http://www.ets.org/s/toefl/pdf/94227_unlweb.pdf

アメリカ 89点
韓国 84点
台湾 81点
中国 79点
日本 71点

欧米諸国は軒並み90点台です。

アメリカのスコアが少し低いですが、英語が母国語のアメリカ人はTOEFLなんて受験しないでしょうから、アメリカの受験者はヒスパニックやアジア系が多いのかなと推察します。

やはり、日本人の英語力はずば抜けて低いんですね。

ちなみに、アジアで日本よりスコアの低い国はアフガニスタンとタジキスタンだけです。カンボジアとは同点で、北朝鮮には負けています。

かなり衝撃的な結果ですね。

上でアメリカの例を挙げたとおり、国によってはTOEFLを受験する層が違うので一概には言えませんが、これほどの差が付いているということは、やはりこれが日本人の英語力の無さを如実に表しているのだと思います。

日本人にとっては、英語力がUSCPA試験に合格する上で最もネックになっているということは間違い無いかと思います。

日本人にとってUSCPA試験とは、会計の試験というよりも、英語の試験という方が適切なのかもしれませんね。

以上、日本人の試験結果が悪い理由の考察でした。

以下のリンクも是非ご覧ください。
>>必要となる英語力について
>>USCPAの英単語学習メモ


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